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伝え合う喜び 「自分を楽しく表現してみよう! 」

 トランペット奏者・作曲家の小西徹郎さんがバミスタに遊びに来たのは暑い盛りの8月だったと記憶している。方波見さんのマリンバ、小西さんのトランペット、私はギターという珍しい組み合わせのセッションをして楽しい時間を過したのを昨日のことのように思い出す。

当然、バミスタで何かやりましょう!という話になり、しばし考えた小西さんは、ワークショップをやってみたい、と話を切り出した。いろいろ話を展開させるうちに、私達の関心がコミュニケーションであることに行き着く。

パフォーマンス=コミュニケーションといったところか。

そして三回連続のワークショップの企画が出来上がる。旬の音楽家である小西徹郎さんが考える、コミュニケーションに関するワークショップはとても興味深い。

----------------------

作曲家・トランペット奏者である小西徹郎さんを講師に迎えて、
コミュニケーション、そしてパフォーンスについて考え実践する三回連続のワークショップです。

12/18(第1回)
音楽家の視点からコミュニケーション、
そしてパフォーマンスについて実践する入門編

1/22(第2回)
言葉を使わず声と表情だけで表現してみよう

2/19(第3回)
コミュニケーション=パフォーマンスという
視点で発表してみよう

人に何かを伝えることはすごく意識的な作業、能動的な行為だと思います。
伝えたい気持ちがなければ伝わらない。人に何かを伝えるためには、言葉だけではなく、目線、身体の動き、手や指先の動きが重要な要素になるのでは。
コミュニケーションを探るということは、身体全体を使って情報をキャッチボールすることではないでしょうか?

言葉なしで何かを伝える行為がダンスや舞踏とも言えるし、ひょっとしたら音楽かもしれません。
コミュニケーションを考えることは、パフォーマンスを考えることとすごく良く似ていると思います。

いま目の前にいる人は何も知らない。
私が伝えたいことは知るよしもありません。

そんなまっさらな人に自分の考えることをしっかり伝えるには相応の表現力が必要だと思います。
伝え、伝え合うこととは何か?をこのワークショップで探ります。

12/18(日)  1/22(日)   2/19(日)
open13:00/start 13:30 end 15:30
スタジオ・バミ(与野本町) 受講料:¥1,000(一回) 予約・問い合わせ:048-831-8095(山崎)
http://studio-bami.com/ email:shinzaki06@gmail.com

小西徹郎
作曲家、即興演奏家(トランペット)
空間演出家 作曲家集団PORT会員。日本音楽舞踊会議(1962年創立)正会員(作曲部会)理事 電子出版部次長。国際アート&デザイン専門学校・ミュージック音響科非常勤講師。
国内と海外にて主に舞踊のための音楽の制作を中心に活動をしながら、スタジオワークや視覚と音の関係の研究も行っている。他にはプロデュースや企 画、 コーディネートも行っている。ここ近年では教育分野においても活動している。音を中心にコミュニケーションのためのワークショップも行っている。日本音楽 舞踊会議発行の月刊「音楽の世界」にて"福島日記"を連載中。
花岡陽子フラメンコ公演"Pasa la vida"〜時は過ぎゆく〜 平成22年度文化庁芸術祭参加公演。 KENZOの香水「FLOWER BY KENZO」とフラメンコ舞台とのコラボレーションのコーディネート。文化庁平成23年度時代の文化を創造する新進芸術家育成事業 現代舞踊新進芸術家育成 Project2「時代を創る」 現代舞踊公演 清水フミヒト振付作品「FLOWER」の音楽制作、舞台出演(トランペット)郡山PAFにてWasabi Music Entertainment のスペシャルバンドのメバーとして出演。メンバー:ミッキー吉野(ゴダイゴ)Nathan IngramDennis Bradford 伊達誠&菊池ただし Larry Richards RaymondMacMorrin 小西徹郎。

(やましん)


| ワークショップ | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) |

バミスタで一番熱い日 ワーク&コンサート 「遭遇! 音あそびの会」

 忙しくてなかなか更新できなかったのですが、スタジオ・バミのブログからですが、ご報告として順次お伝えしたいと思います。

10月23日はバミスタ始まって以来の、最高に盛り上がった記念すべき日になりました!!

長野から、オギタカさんとコイケテツヤさんをお呼びして、スタジオ・バミでワークとコンサートを行いました。

(詳細は前回の日記にありますので、参考にして下さい。)

今までもいろいろな楽しい出来事あったけれど、今回はバミスタどころか、自分の経験の中でも3本の指に入るくらいの熱い一日でした。

開催を決めた当初、ワークは10人くらいと思っていたのですが、前日当日に人数が増えて、なんとワークに24名(うち子供6名)!!これはもう満員状態で、ワークはどうなるかとちょっと心配に・・・。

でも、そんなことワークをしてくれるオギタカさんは平気でした。大人数でもできる楽しいワークが始まりました。


始 まりの儀式で、輪になって座り、自己紹介を兼ねて一人ずつ中央に出てジャンベを叩く。始めに呼んで欲しい名前を言うと、オギタカさんのジャンベとコイケさ んのピアノ、私のバラフォン(アフリカのマリンバ)を伴奏に、簡単なリズムにあわせて歌いながら、「あなたの音はどんな 音?」というオギタカさんの問い かけに、音を出す、というもの。やりたくなければパスしてもOK。これが一人一人違って、オギタカさんのコメントがまた、「けっこう控えめなタイプ?」と か、「独創的だな〜」などと可笑しい。全員終わる頃にはもう40分近く経過していて、既に笑いの渦になっていました。

ここでオギタカさんのスチールドラムと、コイケさんのピアノ、やましんのバスリコーダー、私のマリンバで人々を囲んだ形で、静かな演奏。明かりも消 して、横になりたい人は横になり(狭かったけど)目をつぶってアタマを空っぽにして音の中に身を置いてもらう。最初のうちは慣れないことに子供達もざわざ わしているけれど、だんだん静かになって、音に身を委ねる。演奏する私達は、必要以上の音は出さず、空間を感じながら静かな音の世界を作る。


充分音の世界に浸った後、オギタカさんは全員に画用紙を配り、絵を描くように指示。残る三人で音は続けている。皆絵を描き始める。小声で喋ったり、一心不乱に描いていたり、音にあわせて歌っていたり、思い思いの姿勢で絵を描く。

出来上がった絵を集めて、オギタカさんの即興紙芝居が始まった。もうてんでばらばらの絵をちょっといい加減に(笑)、面白おかしく、時に突飛な表現 で、コメントの難しい絵は、参加されていた高校の美術の先生にも解説をお願いしたり・・・(先生の解説がまた、ぶっ飛んでいて良かった〜〜)とにかく可笑 しい!!この紙芝居も、絵と語りにあわせて音を即興で付けていく。全員の絵を語り終わる頃には、ちょうど終了時間になっていました。部屋の中は笑いと、み んなの熱気でもう熱々!!冷房を入れたけど全く効かないくらいの盛り上がりでした。


30分ほど休憩。おやつタイムのお菓子は、今回はバミスタ久々のプレーンなロールケーキ。

おやつの間に、ライブを聴きにお客様が登場。

ライブの始まりは、置いてあったバラフォンを弾かせてもらったKくんの演奏からでした。けっこうリズム感良くて、楽しかったのかず〜っと演奏してい たので、皆さんからも褒めてもらっていました。オギタカさんの一言「前座はKくんでした〜」。Kくん、すっかりバラフォンにハマってしまい、帰り際にお母 さんに「あのマリンバ買って!!」と言っていたのを聞いてしまった(笑)


オギタカさんの演奏から始まり、ピアノでの弾き語りや、コイケさんのピアノも入ってバラフォンでの弾き語り。オリジナルの曲で、時に観客も参加できて盛り上がったり、しているうちに最後の曲に。ウズウ ズし始めた子供達に、「キミ達も参加していいよ」と小さな打楽器を手渡しました。

これがまた面白い展開に。楽器を振り回しながら踊り狂う子供達。いいんです、この時の子供達の表情、最高!!

エネルギーを発散した後、5分ほどクールダウンの休憩が入り、コイケテツヤさんのピアノの弾き語り。コイケさんのブルースについての解説を聞いて、 な〜るほど、と納得しながら演奏を堪能。音で表現されている蒸気機関車の様子や、辛い労働の中、不思議と明るい音楽が作られたのだと実感。


この日の面白かったことは子供達の様子。まだ小さなLくん、音楽が大好きなようで、ママの元を離れてフラフラとオギタカさんやコイケさんのすぐ目の前にいって、どこからか手にしたマリンバのバチをブンブン振り回して「指揮してもらいました」とオギタカさんに言わせたり。

コイケさんのピアノソロでも、側でじっと見つめていたり。

さすがに危なかったり、邪魔になってしまいそうになると、すぐ近くにいる人が、誰かしら上手く抱き上げてくれたり。

小4の男子三人組は、初めて出会ったにもかかわらず仲良しになって、かぶりつき席に陣取りカードゲームをやっているかと思えば、じっと演奏を見つめ て微動だにしなかったり、ジャンベが出てくると思わず近づいていったり・・・。勝手なこをとしているようで、実は耳とカラダはしっかりと音を漏らさず聴い ていたんですね。

普通のコンサートやライブではあり得ないような子供達の自由な行動が、とっても印象に残りました。

自由な子供達と、自由な行動を温かく見守れる大人たち。そして演奏者。

私はこの温かい感じがとってもとっても嬉しかった。

これこそ、スタジオ・バミが目指していたものだと。

お客様は皆さんとっても楽しかったとリラックスして帰られました。

まだまだ興奮冷めやらない人々や子供達は、楽器に群がって演奏させてもらったり。

オギタカさんとコイケテツヤさんの温かいお人柄と素晴らしい演奏、それから素晴らしくオープンなハートを持つお客様によって、最高の一日を体験できました。本当に有難うございました。

オギタカさんのブログにも、この時の様子がアップされています。

http://blog.oto-asobi.main.jp/

 


| スタジオ・バミ | 11:36 | comments(0) | trackbacks(0) |

ワーク&コンサート 「遭遇! 音あそびの会@バミスタ」

 時間
2011年10月23日 · 13:30 - 17:00
場所
スタジオ・バミ


長野から、オギタカさんとコイケテツヤさんをお呼びして、スタジオ・バミでワークとコンサートを行います。
面白いこと間違いなし!!
参加希望の方は、ご連絡下さい。

10/23(日)
ワークショップ 
open 13:00/start 13:30 end 15:00
コンサート
start 15:30 end 17:00
場所:スタジオ・バミ(与野本町)

workshop ¥1,000(茶菓子付き)
workshop & Concert ¥1,500 !(茶菓子付き)
concert ¥1,000(茶菓子付き)

私達のやっている「音あそびの会」というワーク
ショップを紹介します。
この会は障害のある子供を持つお母さんが音楽で
子供とのコミュニケーションを計れないだろうか
と言うアイディアを持ってきてくれた事がキッカ
ケでした。
実際、お互いにタイコをたたいて遊んでみると理
屈ではない意思の疎通ができ、人の心を結びつけ
る力が音楽にあるという事を実感しました。
「音あそびの会」ではアフリカのタイコ(ジャン
ベ)や歌、アフリカの木琴(バラフォン)を中心
にして、石や竹などの自然界にあるものを使って
遊びます。
人は年齢、性別、人種、障害、コンプレックス等々
の「壁」を作って生きています。反面それぞれの
魂はそれぞれの光を放っています。
人の音になった「心の言葉」に耳をかしながら、
自分の「心の言葉」を音にして出す、ということ
だけで簡単に心はつながります。
そして自然に調和が生まれ、それまで以上のエネ
ルギーが自分に生まれてくることを実感できるの
です。
私達は「壁」を全部取っ払ってつながりあえたら
どんなに楽しいことだろうと言う思いで「音あそ
びの会」を続けています。
(オギタカ)

プロフィール

オギタカ
ピアノ・ギター・ジャンベ・バラフォン・スティール
パン等様々な楽器を使う異色シンガーソングライター&
作曲家。矢口史靖監督(ウォーターボーイズ等)のデビュー
作で作曲家デビュー以降、舞台音楽、プレステーショ
ン等ゲーム音楽、TV-CM等の幅広いジャンルの作曲を
手がけている。NHK教育音楽講座出演。正調小室節
準師範。

コイケテツヤ
高校生の時、クラスメートで結成したロックバンドのキー
ボードとして参加Bluesという音楽に出会い以来それに
のめり込む。長野や軽井沢のブルースバンドピアノで
参加。現在はソロで弾き語り、自身のバンド
[BoogieWoogieShack]でボーカル&ピアノ担当、先日北
京でもライブを行うなど活躍中



| ワークショップ | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0) |

コンサートが終わって〜動いています

 (スタジオ・バミ ブログより)

私は9月12日のムサビでの演奏が終わってから、約2週間地に足が着いていないような、カラダもアタマもず〜っと音が鳴り続けているような、とても不思議な時間を過ごしました。その間にも普通にご飯作って掃除して・・・、なことは上の空でやってはいたのですが。

一番驚いたのは、ガジュマルとは別の、アンサンブル・マレットというマリンバのグループにも所属していまして、普段はこちらで演奏しています。多くの方々にマリンバの音楽を楽しんでいただきたい思いを込めて、もう20年以上続いているグループです。

リーダーの那須律子さんのブログ

http://ensemble-mallet1989.blog.so-net.ne.jp/

同じ週に演奏会があってリハーサルをした時に、やり慣れているはずの曲が弾けなくなっていました。

弾けないというか、アンサンブルに馴染まない感じ。おそらく自分の弾き方がガジュマル・アンサンブルの色になっていて、いつものように出来なかったんだと思います。

これは驚きでした。だって私は同じなのに、そんなに2つのグループで変わってしまうなんて・・・。

なんとか本番までに多少調整は出来たと思いますが、ショックでした。

私の中に鳴り続ける音楽は、何故か後半で演奏した曲。

特に、歌をうたったものが、激しくカラダに入り込んで、寝ても覚めても鳴ってる。実際にもマンゴーさんの新しいCDをかけて、その音にのめりこむ、何とも依存症になっているかのような状態でした。

そして、楽器を弾いたり声を出したくて、いつに無く楽器のところに行きました。

マリンバに留まらず、ピアノも弾いてみたり、弾きながら声を出してみたり、ネマムササというアフリカの曲を分析してみたり。

本当は音楽する人間、いつもこの位音に関わっているのが正しい姿なのかも知れません。

でも、私はいつの間にか日常の忙しさや煩わしさにかまけて、音楽を聴くことも極端に無くなって、演奏するために練習をするという、今考えるとつまらない世界にずいぶん長いこと浸かっていたように思います。

オランダに留学中(遠い昔)は、暇さえあればクラシックからロックまで聴いたり、コンサートに行ったりしていたのに、日本に帰ってきてから「忙しい 毎日」というくくりで、やらねばならないことを優先にすると、全くクリエイティブではない生活していたと、やっと今気が付きました。

もちろん、最低限の時間、表現することを保ってきたからこそ今があるけれど、本当は自分がもっともっと表現したい、もの凄いエネルギーを持て余しているのに気が付きました。

あんなに忙しかったのに、肩が懲りません。相方に「エネルギーを正しく放出しないから、体調悪かったんじゃないの?」

そうかも・・・。

先日は岩下徹さんのダンスのワークショップに行ってきました。障碍のある、なしに関わらず一緒に行うワークで、沢山のことを学びました。無心に踊る姿は、心打つのだと実感。

踊るという行為もまた、自分にとって大事なようです。

ちょうど一年前の9月から始めた、原キョウコさんのダンスセラピーも、私の心と体を繋げてくれました。

原キョウコダンスセラピーワークショップ

http://blog.goo.ne.jp/kyondance

8月には2泊3日で合宿に参加しました。そこで経験したことは、3月11日の震災から今現在に繋がる大事な出来事だったように思います。

そこで出会ったステキな人々の中に、オギタカさんというミュージシャンがいました。オギタカさんはゲストとして毎年呼ばれ、彼の音楽も使ったワークを行いました。

オギタカさんの「 音あそびの会」のHP

http://oto-asobi.main.jp/

その時に私も打楽器奏者だから、と言うことで予定外にワークで一緒に演奏したのが、彼が持参したコギリとかバラフォンと呼ばれるアフリカのマリンバ。

やっぱりアフリカなんです。

もちろん我流の即興演奏だから、アフリカの音楽でもなんでもないのですが、オギタカさんの叩くジャンベのリズムとの共演はイヤでもリズミカルなものになるのです。

これがまた至福の時間で、楽しかった〜。

オギタカさんとはいろいろ共通点があり、初対面にもかかわらず以前からの友人のような気がしました。

そんなオギタカさんから10月に彼のホームグラウンドの小諸であるイベントでワークをするというお誘いが・・・。

娘と一緒に参加することにして、今からとても楽しみに。

しかも、同じ10月中になんと、我家の近くでライブを行うというお知らせ、日にちを見ればスタジオ・バミのワークショップの前日!!もうこれはオギ タカさんのスペシャルワークをお願いするしかない、と相談したら、バンドのお仲間も参加してくださると言うお返事に一気に盛り上がって、「ワークとライ ブ」という、スペシャルイベントに発展してしまいました。

嬉しいことが次々と展開していきます。コワイくらい。

でも恐れません!!

両親亡き後の7年間の辛かった日々を考えると、夢のようです。

復活したんだな〜。

でもあの苦しい時間があったから、私も家族も、沢山学んだんだよな〜。

少し強くなれたから、今を楽しめるんな〜。

辛いことは、生きている限り避けて通れないけれど、嬉しいことや楽しい時は手放しでこの瞬間を味わっていきたいです。

 

9月12日のサカキマンゴーさんとガジュマルアンサンブルとの 親指ピアノとマリンバによるスペシャルコンサート」@ 武蔵野美術大学の演奏を元に11月にCDが発売されますが、急遽11月8日に再びマンゴーさんとガジュマルアンサンブルでライブを行うことになりました。 しかも、パーカッションの駒澤れおさんも共演されるという、一段とパワーアップしそうな予感がします。詳細が決まりましたら、またお知らせします。

オギタカさんの「ワーク&ライブ」は10月23日の午後です。場所はスタジオ・バミ。詳細、追ってお知らせします。


| 雑感 | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) |

「ガジュマル・アンサンブル featuring サカキマンゴー」

ガジュマル

このコンサートは、実は最近亡くなられた、中村とうよう氏が昨年のコンサートを聴いて気に入ってくださり、今年再び演奏するきっかけを与えてくださったものです。

「ガジュマル・アンサンブル featuring サカキマンゴー」

昨年ご好評いただいた<マリンバのルーツ アフリカ編>の第2弾です。
今年も日本の親指ピアニスト第一人者サカキマンゴーさんをお迎えし、
さらにバージョンアップしたコラボでおおくりします。
また、第一部では、ガジュマルアンサンブルのマリンバのレパートリーもお楽しみください。

日時 : 2011年9月10日(土) 17:30open/18:00start

場所 : 渋谷・公園通りクラシックス (東京山の手教会B1)

JR渋谷駅ハチ公口より徒歩7分。公園通り沿いのアップルストア向かい。
入口は駐車場へのスロープ(建物左側)を降りて、右側に回り込んだ所です。

出演 : ガジュマル・アンサンブル/
北澤恵美子(Mar)、村松友里愛(Mar)、 方波見智子(Mar)

サカキマンゴー(親指ピアニスト)

料金 : 予約 ¥3000/当日 ¥3500 (ドリンク別)

予約 : 公園通りクラシックス(17:00〜22:00月曜定休)

Tel:03−3464−2701

12日には武蔵野美術大学でも演奏します。CDも出来る予定です。
詳細はこちら。ページの一番下まで見てください。

http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/205

武蔵野美術大学

| お知らせ | 02:33 | comments(0) | trackbacks(0) |

打楽器を演奏する人をサポートする

 自分が活かせる事を仕事として成り立たせたいと、書き出した文章です。
一般の音楽教室では対応できない、ユニークな生徒さんが何故か多い、「ゆめかな音楽教室」。
我ながら 面白いことやってるな〜〜、と思います。
相方のやましんと、二人がかりで対応するケースもあります。
ピアノからタイコの即興まで、何でも有り。
生徒さんの可能性にあわせて、どこまで出来るかわからないけれど、私が出来ることは何でもやっちゃいます。
でも、やっぱり、今まで自分がやってきた打楽器で音楽を創り出す専門的なことを、最大限役に立てるような、そんな活動もしたいという思いが最近抑えられなくなってきました。
オーケストラやマリンバアンサンブル、バロックアンサンブルから現代曲、ガムランや邦楽もかじり、そして最近はフリー即興。出来ることも出来ないこともあるけれど、学んだことは
山のようにあります。何とかこの宝物を役に立てたくて、次のようなことを考えました。


(以下スタジオ・バミ ブログより)

私の決心をお知らせします。

こんなことが成り立つのかは、全くわかりません。

でも、今の私の正直な気持ち、やりたい事です。

自分を一番活かせることではないかと、考えに考え抜いて決めました。

もちろんこれまでどおり、「ゆめかな音楽教室」で、初心者やお子さん、大人の方まで、望みを叶えるレッスンは相変わらず続けていきます。
これから、打楽器を演奏する人の為のカウンセラーを始めたいと思います。
精神医学的カウンセラーではありません。
仕事を得る為のものでもありません。(あったら、私も行きたいです)
打楽器で音楽を演奏する人々がぶつかる、テクニック上の悩み、音楽上の悩みを、一緒に考えて解決していく、そんなカウンセラーです。

今までの経験からかなりグルリと変わった道のりを歩いてきましたが、やはり自分は今もテクニックでも音楽上でも、そして精神的(演奏において)にも悩みは尽きません。
でも、ず〜っと長いこと悩んできた分、わかったことも沢山あって、分析好きな性格のせいか、説明するのが大好き。
理想どおりにならない自分がいるからわかったことが、今悩んでいる方々のお役に立てると気が付きました。
おもちゃのお医者さんとは違うけれど、問題が解決したらもう用は無くなる様な、そんなことが出来たらと願います。

現在、打楽器を学んでいる皆さん、また生徒さんを教えていらっしゃる先生方、もしも「どうやっても、壁にぶつかって先に進まないな〜」とか、「理解したいのに、どうしてもよくわからない」と悩むことがあったら、是非一度お試しいただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。
| カタバミより | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |

7/3 寺子屋vol.6 『介護をめぐる3つの柱』松本方哉さんを迎えて

 スタジオ・バミ企画 寺小屋は、皆で学びあう場としてスタートしました。

あらためて、介護をめぐる3つの柱

松本方哉講師を迎えて開催する「介護をめぐる3つの柱」は、
3月13日に開催予定でしたが、
3月11日の東日本大震災の影響を考慮して延期としました。
 震災から三ヶ月が経過して、
今まさに松本講師の話が問われるのではないか、と思います。
ここにあらためて開催のはこびとなりました。

■7/3 寺子屋vol.6 『介護をめぐる3つの柱』松本方哉さんを迎えて
◆7月3日(日) open 13:00 /start 13:30 /end 14:30
終了後ティータイム 会費:¥500(茶菓子付き) 要予約 

お問い合わせ・予約 shinzaki06@gmail.com
※松本さんは「突然、妻が倒れたら」(新潮社)の著者です。
http://amzn.to/foJlxQ

| 寺子屋 | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) |

ワークショップのお知らせとランチタイムコンサートのご報告

 今月のワークショップは、5月22日(日)です。すでに3組の参加表明があり、賑やかになりそうです。

ワークショップ「音で遊ぼう!」
音楽の一番大事な基本「聴いて、音を創って、楽しむ」を育むワークショップです

◆5月22日(日)

(■開場13:00/始まり13:30/15:00終了)・・・時間は変更の可能性あり
■参加費:¥1,000
家族割ひとり増える毎に+¥500(例:予約で親子二人で参加なら¥1,500)

要予約

<ゆめかな音楽教室への予約、問い合わせは以下のアドレスにポストして下さい>

shinzaki06@gmail.com


 そして14日はビストロやまでのランチタイムコンサートでした。

このところバタバタの日々、でも今日まで。
14日のランチタイムコンサートが無事に終わって、ホッと一息です。

いつも3人でマリンバの演奏をすることが多いのですが、予定が合わなかったりすると2名で演奏します。
今回は2名で。

ピアノと違ってバチを沢山持っても、いっぺんに出せる音は4つまで。
一人で1.5人分の音を出すのはなかなか大変。
そんな訳で2人バージョンの時はなかなかプログラムを考えるのも難しいのですが、今回はそれぞれソロを弾いたり、バッハのピアノのインベンションから右手と左手を二人で分けて弾いたりと、なかなかバラエティーに富んだプログラムになりました。
前半はレスピーギの「シチリアーナ」やサティーの「ジムノペディ」、「子犬のワルツ」など、クラシックの名曲や日本の曲を、後半は「コンドルは飛んでゆく」やラテンの曲、最後に「チャルダッシュ」を演奏しました。アンコールはマリンバの定番、「剣の舞」
アンコールと言って頂けて、よかったです^^

ソロが仕上がったばかりの曲だったのでドキドキだったのですが、無事に演奏できてかなりホッとしました。

演奏が終わると、待望のお食事。
写真の一枚目は、トマトの冷たいスープと、ホタテとえびのテリーヌ、そして新鮮な野菜のサラダ。
2枚目は、イベリコ豚肩ロースのグリル と青木さんの鶏のワインヴィネガー風味 の盛り合わせ。

写真を撮り忘れちゃったのですが、3種類のパンと、デザートが2種類のソルベとチーズケーキの盛り合わせでした。

このレストランでは、オーナーシェフの山田さんが材料にとってもこだわっていて、野菜も肉も厳選されているので美味しいです。
素材の味を味わえるように、どちらかと言うとシンプルなフレンチで、娘は凝ったフレンチより絶対にここのが食べたいと言います。

食事の後は楽器を解体して積み込み。やっていることは音楽家と言うよりも、引越しやさん。
力持ちになります(笑)

この日は家に帰って、翌日(今日)のお客さまのためにお菓子作りと掃除と、手に入った苺でジャムの仕込みと、結局夜までバタバタでした。



| お知らせ | 20:54 | comments(0) | trackbacks(0) |

5月14日(土)ランチタイムコンサート♪

 いつもマリンバで活動しているグループ「アンサンブル・マレット」のデュオバージョンで、14日さいたま芸術劇場にあるフレンチレストラン「ビストロやま」のランチタイムコンサートで演奏します。

今までも何回も演奏させていただいたのですが、今回は昨年7月以来久々です。
もともと浦和駅近くにあった老舗のレストランですが、数年前にさいたま芸術劇場に移転しました。
オーナーシェフの山田さんのお料理は、フレンチだけれど和の感覚に通じる素材の美味しさを生かしたフレンチです。
お食事をしていただければ、演奏を聴いていただけますので、ご都合がよろしければ是非お越しいただけたらと思います。

山田さんとの出会いやお食事については、以前の日記にあります。

http://yumekanamusic.jugem.jp/?cid=8

◆5月14日(土)12:00~ (30分くらい、2ステージ)

出演 アンサンブル・マレット  那須律子 方波見智子

曲  アルハンブラの思い出 シネマメドレー チャルダッシュ 他

ランチタイム・コンサート  ビストロやま

さいたま市中央区上峰3-15-1 彩の国さいたま芸術劇場内

最寄り駅は、埼京線与野本町駅です。

ご予約はお電話にて tel 048-854-1179
火-日曜日 10:00〜21:30(毎週月曜日定休)

http://www.yamapepe.jp/



| お知らせ | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) |

4月の催しのご報告

 4月は、「スタジオ・バミ」で、2つの催しがありました。

まず17日は「表現茶会 vol.10 」。
「表現茶会」とは、コンサートでもなく、ライブでもない。
表現したい人とそれを見たい人が集う「お茶会」です。
イベントというよりも、美味しくお茶を飲む為にパフォーマンスがある。
パフォーマンスが御茶請けとなるような、ゆる〜〜い楽しい会にしたいと思い、命名しました。

記念すべき10回目は、まず、私の相方である やましん(ギター、他) とダンスの新生呉羽さんのデュオ。(写真1枚目)
二人の阿吽の呼吸と言いましょうか、なんともいえない言葉の駆け引き、動きの駆け引きは、このお二人ならでは!!
なんだか、ほのぼのと感じるは私だけかしら?

そして かとさ さんの口演奏話。(写真2枚目)
ピアノと鍵盤ハーモニカを交互に、時には同時に演奏しながら、自作の童話を可愛い声色や、低い声色を使い分け、鮮やかに物語ってくださいました。

私は、大先輩のような存在の永田砂知子さんと、なんとマリンバ2台で共演させていただきました。(写真3枚目)
せっかくクラシック出身の二人だからということで、バッハのピアノのためのインベンションから2曲、右手と左手のパートで分けて演奏。
そして、即興。
今までマリンバ同士で即興はやったことが無かったのですが、私の問いかけに永田さんが返してくれる音、永田さんの音に私が返す音、キャッチボールがあったり、別の音の世界に移行して行ったり・・・、どうやっても「言語が一緒」の感覚が本当に楽しかったです。

休憩兼お茶タイムには永田さんが、波紋音を演奏してくださったり、終演後もお客様のKさんが得意のアサラト(アフリカの可愛い打楽器)で永田さんとセッションして、何時の間にやら周りにいた人たちも音やダンスで参加していたりと、盛り上がりました。

これこそ、スタジオ・バミならではの面白さ!!
皆さん満喫されたと思います。

そして24日は「音で遊ぼう」のワークショップでした。(写真は撮る余裕がありませんでした)
いつも参加してくれている小学生になったばかりのMちゃんとお母さん、そして初参加のしょうがいを持つKちゃんとお母さんの二組。
Kちゃんは35歳だけれど、Mちゃんととっても気が合ったみたいで、Mちゃんの自由気ままなピアノや鍵盤ハーモニカに合わせてジャンベを細やかな音で叩いてくれました。
私が特別何かを指導するのではなく、自然に即興的デュオのように二人がだんだん馴染んできて、お母さん達や、やましんや、私は、踊ったり、マリンバや小物パーカッションで参加しました。
みんなが、とっても楽しく、何よりもMちゃんとKちゃんがとっても輝いていたのが嬉しかったです。

写真4、5枚目は前回の日記でご紹介下「食べるラー油」2品。
茶会の少し前に届いたので、せっかくだから皆さんに実費でお分けしました。
即完売!!
我家では、ずんだ入りの方をいただきました。ご飯に合う♪本来は400円以上する物らしいのですが、250円で4個以上から購入出来、送料なし。
こんないい思いして、被災地支援に繋がるなんて、有り難い限りです。
もし興味のある方は、是非クックパッドの日記をご参照下さいませ。

http://cookpad.com/diary/1772273?date=prev#diary

6枚目の 苺のロールケーキ。今回3本焼きました。新しいパワフルなハンドミキサーのお陰で、これまでよりもとってもキメ細やかに出来て嬉しかったです。
6、7枚目は、スノーボール2種。簡単で美味しくって、何回もお世話になっています。
8枚目はこれまた簡単に出来る、スパイシーさが堪らなく好きな
ドロップクッキーです。

この4種類のお菓子を、表現茶会用に作りました。

それから9枚目は、プリン。このレシピは初めて作ったのですが、蒸し器であっという間に出来てとっても滑らか。
娘が嬉しそうに食べていました。

10枚目は、アップルパウンド。
簡単で、絶対美味しく出来る。何回焼いたかわかりません!!お世話になりっぱなしのレシピです。

この2種類が、ワークショップに作りました。

(レシピに興味のある方はクックパッドの日記に載せてあります。)

お客様も心から喜んでくださいました!!


| スタジオ・バミ | 14:08 | comments(0) | trackbacks(0) |