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第二回ミニ発表会終了

 8月28日(土)、ゆめかな音楽教室の発表会が終わりました。

まだまだ少人数なので、スタジオ・バミでのんびりアットホームに催されました。
昨年教室がスタートしてから始めた生徒さんは、2~3曲と即興、最近始められた生徒さんもそれぞれの個性を活かして、楽しく演奏してくれました。

それぞれのユニークなところを御紹介します。

Mちゃんは、題名も無い簡単な曲がお気に入りで、「遊園地」と名付けて遊園地の”昼、夜、朝”を表現しました。夜の部分は即興で、いつもとは違う夜の静かな遊園地の様子を表してくれました。

Kちゃんは、即興で「フワフワ浮かぶ気球」と題して、まだ乗ったことの無い気球に乗った気分になって演奏してくれました。

Nちゃんはまだ始めて間もないのですが、「猫ふんじゃった」を普通に弾いた後、眠くてダラダラした猫が目を覚まして機敏に動く様子を、楽しんで弾いてくれました。

I くんはマリンバでリズムの難しい「オブラディ・オブラダ」を見事に弾いてから、はじめは冗談半分でやってみた黒鍵での演奏を活かして「中国風 オブラディ・オブラダ」と題して、なんとも不思議な曲に変えてくれました。

Sさんは始めてから1年半の間にぐんぐん力をつけて、自らバッハに挑戦してくれました。
また、即興では「盆踊り」と題して、力強く楽しい様子を、持前の想像力でステキに演奏してくれました。

ちょっと変わった音楽教室ですが、みんな音楽を楽しむことをしっかりと身につけてくれたことを実感できて、とても嬉しく思いました。

終了後はリビングで、おやつタイム。
今回のおやつは、アーモンドパウダー入りのマドレーヌと、イチゴジャムを作ったときに出来たイチゴシロップを載せたヨーグルトゼリーでした。

発表会
| 教室について | 02:54 | comments(0) | trackbacks(0) |

8/29 「発達障害」について、語る・・・

 
ゆめかな音楽教室がある、「スタジオ・バミ」の催しに、寺小屋があります。

今回第3回目で、家主である やましん が「発達障害」について、自らの経験を語ります。


(ブログより抜粋)

見渡してみれば「発達障害」に近い何かって、誰しも持っている。

ただ、その度合いが大きいか小さいか。

でもその違いで、その人の人生はきっと、まるっきり違ってしまうのだろう。

「障害」って、実は他人事ではなくて、何時だって誰だって、抱える可能性の方が高い。

身近な仲間や子供たちが抱える「障害」、お互いに理解し合い支えあっていけたらいいと思う。

実際に理解しがたいこともたくさんあるから難しいけれど・・・。

やましん が、自分を苦しめてきた思い出したくない様々なことの要因だったと思われる「発達障害」について自ら語るということは、もの凄く勇気と客観性が要ることだと思う。

相方として、今回の寺小屋でお話しする彼に、拍手を送りたい。

なるべく多くの皆さんに、お話を聞いていただければと、心から願っています。

vol.3 8/29 ◆発達障害とともに生きる やましんさんを迎えて
open 13:oo/start 13:30/end 14:30 終了後ティータイム

会費:¥500(茶菓子付き)

http://studio-bami.com/about-studio-bami/%e5%af%ba%e5%ad%90%e5%b1%8b/

お問い合わせ・予約
shinzaki06@gmail.com
| お知らせ | 01:39 | comments(0) | trackbacks(0) |

レッスンで大事なこと

 人って、本当に一人一人違いますよね。
だからレッスンする時も、決して同じにはなりません。

ゆめかな音楽教室では、音楽を好きになってもらうことが一番の目標です。
嫌いになってしまっては、何のためにレッスンするのかわからなくなります。

でも、気がつくと、なんだか上手くいっていないな〜〜、と悩むこともしばしば起こります。

音に耳を傾けること・・・、これって当たり前のようなことなのに、当たり前ではないんです。

音大に行ってるような上手な生徒さんでさえ、気がつくと自分の出している音を耳が聴いていない。
いや、耳が聴いていないのではなく、心が聴いていないと言ったほうが正しいかもしれません。

小さな子供でも、音を聴くことが自然に出来てしまう子もいれば、聴くことよりも視覚的な面によく反応
する子もいます。

まずは音に耳を澄ませるようになることが、とても大事だと思います。

ある程度大きくなっていれば、何故音楽教室にわざわざ来ているのか自覚があるからレッスンするのは難しくないのですが、まだ幼いお子さんはレッスンの意味もよくわからない場合が多々あります。

だからどのように進めていくか、その人の性格や興味にあった方法を考えていかないと、全くつまらない苦痛を与えるレッスンになってしまいます。

やる気のある子を叱責することは効果がある場合があっても、やりたいかどうかもわからないうちに叱ったり怒ったり恐怖で追い立てるようなレッスンをするのは、音楽が嫌いになるだけです。

来てくれる生徒さんには長く続けて欲しいし、教室を成り立たせるためには一人でも辞めずにいて欲しいと思うけれども、大事な時間とエネルギー、お金を使うのだから、もしもあわない、他にやりたいことがあるのなら、辞める選択肢もあるよな〜〜、と考えてしまう。

逆に才能があろうが無かろうが、音楽をやりたい楽しみたい人には、是非来て欲しいな〜〜、と願う今日この頃です。


| 教室について | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) |

近況

 7月31日から8月4日まで、マリンバアカデミーのお手伝いに行ってきました。
数年前にもお手伝いするはずだったのですが、体調を崩して参加できませんでした。
今回は当時よりもずっと元気になり、5日間無事に過ごすことが出来ました。

師匠の安倍圭子先生を中心に、フランスからジャン・ジョフロイ先生、アメリカからデイブ・サミュエルス先生をお迎えして、3日間の公開レッスンと2日にわたってマスタークラス、公開オーディション、コンサートが行われました。
5オクターブのマリンバ8台の他ビブラフォンなど、鍵盤打楽器の宝庫のよう。

会場となった母校の桐朋学園では公開レッスン、オーディションやコンサートは新しくなった銀座ヤマハのスタジオとホールが会場でした。

桐朋の学生さん、日本各地からの受講生、海外からの受講生、20名を上回る人数の熱心な若者が一生懸命学ぶ様子に、「私もまだまだ頑張らねば」と実感。

仕事をしながらだったので、公開レッスンも少しだけしか」聴講できませんでしたが、とても刺激になりました。

そしてこの後、ゆめかな音楽教室ではミニミニ発表会を月末に催します。

●ゆめかな音楽教室ミニ発表会 

  8月28日(土)13:30開場 14:00開演 もちろん無料です。

今月はワークショップはお休みです。

翌29日に、スタジオ・バミの催し『寺小屋』を行います。

今回は私のパートナーであり、スタジオ・バミのマネージャー的存在でもある やましん が、自身の経験を語ります。

●スタジオ・バミ企画 「寺小屋」
  『発達障害とともに生きる』     byやましん

  8月29日(日)13:00開場 13:30開始 14:30終了 終了後ティータイム
        
     会費 ¥500 (茶菓子付き)


| お知らせ | 13:12 | comments(0) | trackbacks(0) |