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伝え合う喜び 「自分を楽しく表現してみよう! 」

 トランペット奏者・作曲家の小西徹郎さんがバミスタに遊びに来たのは暑い盛りの8月だったと記憶している。方波見さんのマリンバ、小西さんのトランペット、私はギターという珍しい組み合わせのセッションをして楽しい時間を過したのを昨日のことのように思い出す。

当然、バミスタで何かやりましょう!という話になり、しばし考えた小西さんは、ワークショップをやってみたい、と話を切り出した。いろいろ話を展開させるうちに、私達の関心がコミュニケーションであることに行き着く。

パフォーマンス=コミュニケーションといったところか。

そして三回連続のワークショップの企画が出来上がる。旬の音楽家である小西徹郎さんが考える、コミュニケーションに関するワークショップはとても興味深い。

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作曲家・トランペット奏者である小西徹郎さんを講師に迎えて、
コミュニケーション、そしてパフォーンスについて考え実践する三回連続のワークショップです。

12/18(第1回)
音楽家の視点からコミュニケーション、
そしてパフォーマンスについて実践する入門編

1/22(第2回)
言葉を使わず声と表情だけで表現してみよう

2/19(第3回)
コミュニケーション=パフォーマンスという
視点で発表してみよう

人に何かを伝えることはすごく意識的な作業、能動的な行為だと思います。
伝えたい気持ちがなければ伝わらない。人に何かを伝えるためには、言葉だけではなく、目線、身体の動き、手や指先の動きが重要な要素になるのでは。
コミュニケーションを探るということは、身体全体を使って情報をキャッチボールすることではないでしょうか?

言葉なしで何かを伝える行為がダンスや舞踏とも言えるし、ひょっとしたら音楽かもしれません。
コミュニケーションを考えることは、パフォーマンスを考えることとすごく良く似ていると思います。

いま目の前にいる人は何も知らない。
私が伝えたいことは知るよしもありません。

そんなまっさらな人に自分の考えることをしっかり伝えるには相応の表現力が必要だと思います。
伝え、伝え合うこととは何か?をこのワークショップで探ります。

12/18(日)  1/22(日)   2/19(日)
open13:00/start 13:30 end 15:30
スタジオ・バミ(与野本町) 受講料:¥1,000(一回) 予約・問い合わせ:048-831-8095(山崎)
http://studio-bami.com/ email:shinzaki06@gmail.com

小西徹郎
作曲家、即興演奏家(トランペット)
空間演出家 作曲家集団PORT会員。日本音楽舞踊会議(1962年創立)正会員(作曲部会)理事 電子出版部次長。国際アート&デザイン専門学校・ミュージック音響科非常勤講師。
国内と海外にて主に舞踊のための音楽の制作を中心に活動をしながら、スタジオワークや視覚と音の関係の研究も行っている。他にはプロデュースや企 画、 コーディネートも行っている。ここ近年では教育分野においても活動している。音を中心にコミュニケーションのためのワークショップも行っている。日本音楽 舞踊会議発行の月刊「音楽の世界」にて"福島日記"を連載中。
花岡陽子フラメンコ公演"Pasa la vida"〜時は過ぎゆく〜 平成22年度文化庁芸術祭参加公演。 KENZOの香水「FLOWER BY KENZO」とフラメンコ舞台とのコラボレーションのコーディネート。文化庁平成23年度時代の文化を創造する新進芸術家育成事業 現代舞踊新進芸術家育成 Project2「時代を創る」 現代舞踊公演 清水フミヒト振付作品「FLOWER」の音楽制作、舞台出演(トランペット)郡山PAFにてWasabi Music Entertainment のスペシャルバンドのメバーとして出演。メンバー:ミッキー吉野(ゴダイゴ)Nathan IngramDennis Bradford 伊達誠&菊池ただし Larry Richards RaymondMacMorrin 小西徹郎。

(やましん)


| ワークショップ | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) |